「たくさんいるんだから、1匹ぐらい増えたって」…?

久留米市初の猫カフェNha Con Meoのブログ。猫と出合って、触れ合って、幸せになれる猫カフェです。里親募集も。
2015/07/14(火)
Nha Con Meoからのお知らせとお願い


 ★☆★フードメニュー(フォー、ベトナム春雨ヌードル、揚げ春巻き、生春巻き)は予約制です。前日の午前中までにメール、お電話にてご連絡ください。皆様からのご注文、お待ちしております(=^・^=)★☆★


 〇Nha Con Meoでは靴を脱いで入室いただいておりますが、その際、衛生上の理由により、靴下の着用をお願いしております。どうぞ、ご理解・ご協力いただきますようお願い申し上げます。


 ○Happy Cat 299 Club 主催 第4回 幸せにゃんこのためのチャリティーコンサート○

 8月2日ポスター

 皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。チケットはNha Con Meoにて販売中です。

 なお、当日8月2日は臨時休業させていただきます。

 


 みなさん、こんにちは


 ここのところ、連日猫についてのご相談が舞い込みます。


 「猫を保護した。里親探しを手伝ってほしい」

 「ガリガリに痩せた野良猫(子猫)がいる。どうしたらいいか」

 「知り合いの自宅で子猫が生まれた。飼い主は避妊手術をする意思がない。生まれるたびに捨てているようだ。」

 「捨て猫がいる。どうしたらいいか」

 …などなど、ただの猫カフェオーナーには簡単に答えることができない難問ばかりです。


 その中で一番困るのが、「猫を拾ったけど、自分では何もできないから引き取ってほしい」というもの。


 Nha Con Meoでは猫を引き取ることができないこと、もし猫を拾ったらどうしたらいいか等ホームページやブログを通じてお知らせしています。


 「それでも何とかなりませんか」


 お話を聞くと、病院にも連れて行っていないし、一晩置いておくこともできないのだということなんです。

 こちらでは里親さんや一時預かりさんを探すお手伝いならできますが、それでもノミダニ駆除さえ終わっていない子をお願いできる先はありません。


 また、よく聞くのが、猫好きとわかると捨て猫をされるというお話。

 「あそこに捨てれば可愛がってもらえるだろう。他にも猫はたくさんいるんだから。」


 本当にそうなんでしょうか。



 たとえ何匹猫がいても、1匹猫が増えるということは一大事なんです。今回は、それを改めてお伝えしますね。


 まず、外にいた猫はノミやダニなどの外部寄生虫を持っていることが多いです。

 また、回虫や条虫等の内部寄生虫も猫同士で感染します。コクシジウムという原虫は、子猫であれば命に係わります。

 これらのチェックを済ませていない猫を、他の猫達と一緒にすることはできません。

 
 また、カビ(皮膚糸状菌症)などの皮膚病は子猫を中心にあっという間に感染が広がってしまうことがあります。これは人畜共通感染症で、肌の弱い方、お子様などには感染してしまうことがあります。

 実際、2012年11月から2013年1月までNha Con Meoはカビのため店を閉めたことがあり、大変な思いをしました。


 もっと怖いのはウイルスによる感染症です。猫パルボ、猫エイズ、猫白血病などです。


 猫パルボ(猫汎白血球減少症)はとても恐ろしい病気です。

 子猫の致死率はとても高く、大人猫でもワクチンを打っていないと致死率は50%だと言われています。

 
 猫エイズは血液感染で、交尾や出血を伴う咬み合いの喧嘩などで感染します。また、白血病は唾液感染で、グルーミングや食器の共用などでも感染する恐れがあります。



 これらの検査をしないで、他の猫たちと一緒にすることはできません。

 また、たとえ検査をしていても、:検査結果が変わってしまうこともあります。


 2013年にとある方から依頼があり、里親探しをした親子猫がいました。

 母猫に不妊手術を施し、親子で里子に出たのですが、先方で母猫がエイズ陽性であることがわかりました。

 こちらで手術をした時に行った検査では陰性だったので安心していたのですが…。

 猫エイズは、猫の体にできた抗体を調べるので、感染直後はその抗体ができていないことがあり、陰性と出ることがあるのです。

 里親様にも母猫にも申し訳ないことでした。


 それ以降、かかりつけの先生のご指示もあり、Nha Con Meoでは、他の猫と隔離して1か月おいてから血液検査をするようにしています。他の病気が発症しないか経過観察も兼ねています。



 そして、一番問題になるのが、新しい猫が入ることによるストレスです。

 猫で難しいのが相性が合うかどうかということです。

 合わない猫同士を一緒にしておくと、威嚇やケンカしたり、いじめが始まったりします。

 そして、それがいろいろな病気の引き金になることがあります。

 例えば、白血病、猫エイズなどは、ウィルスに感染していても、ストレスのない穏やかな生活をしていれば発症しないこともあります。

 しかし、新入り猫が入ったことによるストレスで発症してしまうかもしれないのです。


 
 「猫を引き取ってほしい」と言われた方には、一度もお目にかかったこともなければもちろんお名前も知りません。

 「どうしてうちに引き取ってほしいとおっしゃるのですか」とお尋ねしたところ、「猫カフェだから」と…。

 
 猫屋敷の前に捨て猫をした人、Nha Con Meoに猫を引き取ってとおっしゃる方に、猫が1匹増えることのリスクを知っていただきたくて今日のブログを書いています。

 捨てたのは命です。拾ったのも命です。

 自分の意志で猫を増やしたり、保護したりするのはもちろん自由ですが、その意思がない人に命を託すということがどんな意味を持っているのか、ぜひ一度考えてみていただけませんか。


 そして、いつもいつも繰り返していますが、猫を捨てなくても済むように、不妊手術をぜひぜひお願いします!! 



 ※今回の内容はNha Con Meoが新しい猫を入れる際に注意していることで、医学的な誤りにつきましては、ご指摘いただけましたら幸いです。


 


 
 こちらは久留米市の動物管理センターの収容状況です。飼い主さん、1日も早く迎えに行ってください。


 




 では、また

 



 

   
 
   

 
 「預かりボランティアさん募集のお知らせ」


 1.センターに持ち込まれた乳飲み子が離乳した後、里親さんのところへ行くまでの一時預かり。

 2.外にいたら命の危機があるような子は保護せざるを得ません。そのような子に治療を受けさせる間の預かり。

 3.行き場のない猫に里親さんが見つかるまで、もしくは猫ルームに欠員が出るまでの短期~長期の預かり。

 一時消えてしまった命は2度と戻りません。

 複数の預かりさんがいれば、次の預かりさんに託すこともできます。

 どうぞ命のバトンをつなぐリレーに参加していただけませんか。詳細は4月11日の記事をご覧ください。

 預かりは登録制です。預かっていただきたい猫がいない場合もあります。

 詳細はご相談しながら決めたいと思います。

 まずはお気軽に fwnv3447@mb.infoweb.ne.jp にお問い合わせください。



 どうぞ宜しくお願いします。




 日々のNha Con Meoのニャンズの様子はfacebookページでもご紹介しています。





ぽちっと応援宜しくお願いします


にほんブログ村 猫ブログ 猫カフェへ
にほんブログ村

にほんブログ村 猫ブログ 猫 里親募集へ
にほんブログ村

スポンサーサイト
この記事へのコメント:
URL:
コメント:
パスワード:   
この記事のトラックバック URL
この記事へのトラックバック:

 | Copyright © Con Meo 日記 All rights reserved. | 

/ Template by 無料ブログ テンプレート カスタマイズ